夏漣 「・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
まこっぺ 「?」
「なにしてんの?ごはん入れるディスクをじーっと見て」
夏漣 「あのね、最近のウチのごはんってこんなもんなんかなぁ?って」
「前は、もうちょっとお腹が落ち着いてたと思って・・・・・」
まこっぺ 「あ~!」
「俺が食事制限してるから」
「おまえも付き合え」
夏漣
「Σ(゚Д゚;)ナーーッ!!!」 「ウチ、関係ないじゃんか!!」まこっぺ 「関係無い事あるかいや!!」
「去年の夏前は17.8㎏だったのが秋には20.3㎏ってどういうことじゃ!」
夏漣 「ウチのせいですかー??」
まこっぺ 「おまえにやってもやっても納得する顔しないからだろ~」
「こっちも甘かったよ」
「17㎏台になったからって、フードの量を情けでちょっとだけ増やして、」
「おやつも今までほとんどやらなかったのを、たいした意味も無くやったからな!」
夏漣 「(あの顔するといろいろ貰えたのにもう通用せんかぁ・・・)」
「でもさ、たいした意味も無くって言うけど、それはウチがかわいいからじゃろ♪」
まこっぺ 「・・・・・・お前、そんなふざけたこと言ってっと、食べもんがもっと無くなるんじゃけぇのぉ」
夏漣 「わぁぁ~、ごめんなさいぃー!!」
「せめてお姉ちゃんに貰ったおやつぐらいは最後まで頂戴~~ (>д<*)」
まこっぺ 「まあ、やっと18㎏台に戻ったっぽいから許しちゃる」
夏漣 「ところでそんな事言う父ちゃんはどうなのさ!」
まこっぺ 「お前と一緒にすな!」
「10㎏痩せた」
夏漣 「 (゜ω゜;)・・・・・」
まこっぺ 「どうだ!お前にはなにも言い返せまい!?」
「率で言ったらお前よりは痩せたぞ?」
「だから、お前のダイエットをもうちょっと過酷にしよか?」
夏漣
「 Σ(゚Д゚lli) 嫌だーーーー!!!!」
「ウチの理想は里のお母ちゃんのようになるんだーー!!」
まこっぺ 「
バカか!!あんなに美人になるってんなら良いが、」
「体型を真似たら一週間ぐらいメシ抜きにするぞっ!」
夏漣 「 いや、まぁ、あそこまでなるのはやめるよ・・・・」
「だけどウチもあんなに丸くなったら可愛くない?」
まこっぺ 「可愛いかも知れんが、病気の元」
「お金がかかるからダメー!」
まこっぺ 「このハイジちゃんは9㎏台って言ってたぞ?お前の半分の体重だぞ!?」
「だからってこの体重まで痩せろとは言わんさ」
「体格や、特に骨量はお前はでかいからな」
夏漣 「 ウチの自慢じゃもん!」
「ウチより大きな女の子って見かけんもんね!」
まこっぺ 「うんうん、俺好みだぞ♪」
「お里のメイ母ちゃんとボビー父ちゃんに感謝だな!」